首页 >
新闻动态 >
オジサン社員はついていけない? 「即レスは当たり前」の企業カルチャー(ダイヤモンド・オンライン)
オジサン社員はついていけない? 「即レスは当たり前」の企業カルチャー(ダイヤモンド・オンライン)
最后更新时间: 2024-09-19 21:02:10
現在JavaScriptが無効になっています Yahoo!ニュースのすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。 JavaScriptの設定を変更する方法はこちら 9/20(金) 6:02 配信 Photo: Adobe Stock パチンコ、麻雀、女、酒、タバコを欠かさず、ほぼニート状態の父親。それに母親が共依存するという複雑な家庭環境に育った。14歳のとき、父親が自己破産して失踪。貧しい生活を支えた母親は病に倒れ、半身不随に。苦境のなか、独学で大学に合格、奨学金を得た。そして、兄・成田悠輔がくれた本をきっかけに「起業」を志した。話題の書『14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険』(ダイヤモンド社)の著者・成田修造は、体当たりで起業家の道を歩むようになる。本書は起業を通じた人生の指南書で、何歳からでも組織に頼らず、副業・独立・起業でビジネスを展開するときに必須の内容。これからは会社員であっても、自分で事業をつくれると強い。その思考法とノウハウを全公開する。※本稿は、『14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。● カルチャーショックを 乗り越えよ 大企業からスタートアップに転職する人は、その文化の違いに少なからず驚くと思います。 大企業からスタートアップに転職すること自体は珍しくなくなってきているものの、働くこと自体の意識変化が求められることは確かです。 大企業の場合、社長の顔をみるのは年頭挨拶だけといったこともあり得ますが、スタートアップは経営者と社員の距離が近く、経営陣と新人が直接話す機会も数多くあります。● 朝令暮改が当たり前? 仕事のやり方やスピード感もかなり違っていて、スタートアップではマルチタスクが当たり前。仕事の内容も事業環境や競合環境によって、朝に言ったことが夕方には変わる朝令暮改で頻繁に変わるのが当たり前。環境の変化に、柔軟に対応しなくてはいけません。 また、何事においても指示待ちではなく、自分で考えて仕事を進めるのが基本です。パソコンやスマホの使い方1つでも、カルチャーやスキルの違いがあると思います。 たとえば大企業に勤めていた人は“メール文化”に慣れており、スラックやチャットワークなどの普段の業務のやりとりに使用するビジネスチャットツールを使ったことがないという人も少なくありません。● 即レスは当たり前 スタートアップではチャットによるやりとりが常識であり、即レスは当たり前ですから、メール文化の環境にいた人は、スピードや情報量に圧倒されるはずです。 チャットだけでどんどん意思決定して、メンバーが集められ、すぐにプロジェクトが動いていくので、不慣れな人は「ちょっと待って......」と慌てることになるでしょう。 大企業では大人数での会議で意思決定がなされるのが普通かもしれませんが、スタートアップは違います。それぞれの責任者がどんどん意思決定していき、オンライン通話やチャット、クラウドツールを使ってプロジェクトを管理するスタイルなので、仕事のスピード感がまったく違うのです。● 資料を自分で作ったことがない? また、特定の仕事だけでなく、マルチタスクで働くこともスタートアップでは重視されます。あるとき、大企業から転職してきた人に資料作成をお願いしたのですが、「自分で作ったことがない」と言われて驚いたことがあります。 転職前までは資料作りは部下任せで、それをチェックするだけだったというのです。でもスタートアップで戦力として働くからには、こうした仕事もひと通り自分でこなせなくてはなりません。 はじめてのことに戸惑うのは当然ですが、貪欲に新しいことを学び、仕事の幅を広げていく姿勢が求められます。● どこでも働ける人材になる こうしたカルチャーの違いの話をすると、「大手しか経験していない自分には無理」と思う人もいるかもしれませんが、そう結論づけるのは早すぎます。 僕の周りの人材でも、スタートアップに入り数ヵ月、1年と働けば、自然と影響されて仕事の基準が変わっていくことを実感している人が多いです。 スタートアップで仕事を経験し、生産性の高い仕事ができるようになれば、自立的に行動し、さまざまな企業との仕事が、より効率的になっていきます。そこまでいけば、転職する前よりも自信がつき、どこでも働ける人材に近づいているでしょう。 ※本稿は、『14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。 成田修造 新幹線の座席「体が大きいので、2席分買って座っていいですか?」←実はNG!相撲協会にも聞いてみた 新幹線の指定席2つに座る4人の母子。「一人一席」かと思っていましたが、この乗り方は問題ないのでしょうか? 空母化した護衛艦「かが」前艦長が明言した“デメリット”とは それでも米国へ行く意義 パナソニック、中国駐在員の一時帰国支援 日本人男児死亡事件受け 希望者は会社負担 自動車メーカー、円安で絶好調! その裏に潜む「優越的地位の濫用」の影、日商会頭も思わず「違うんじゃないの」と呆れる現実 「自民党総裁選2024 ネット討論会」開催 愚かでした...「退職金3,000万円」60歳の定年サラリーマン、銀行の特別待遇に意気揚々。初めて投資に挑戦も「わずか25日」で大後悔のワケ ヴィトンやエルメスを失ってしまう...セブン&アイに売られた名門百貨店の悲しき末路 日本で売られるハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉に発がん性分類「グループ2A」の亜硝酸ナトリウムが含まれる事情 ジョブ型雇用で年収2,400万円の45歳サラリーマン、「転職前の年収450万円だったころ」に戻りたいと嘆く理由...正規社員・解雇規制緩和の「皮肉な処方箋」【FPが解説】 優秀な人が辞めていく「時代遅れな職場」が仕事で「軽視していること」・ワースト1