首页 >
新闻动态 >
ヴィトンやエルメスを失ってしまう...セブン&アイに売られた名門百貨店の悲しき末路(ダイヤモンド・オンライン)
ヴィトンやエルメスを失ってしまう...セブン&アイに売られた名門百貨店の悲しき末路(ダイヤモンド・オンライン)
最后更新时间: 2024-09-19 21:02:10
現在JavaScriptが無効になっています Yahoo!ニュースのすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。 JavaScriptの設定を変更する方法はこちら 9/20(金) 6:02 配信 写真はイメージです Photo:PIXTA 大手デパート「そごう・西武」の旗艦店・西武池袋本店で大改装作業が進んでいる。セブン&アイ傘下だったそごう・西武の株式を2023年9月に買収した米投資運用会社・フォートレスは、西武池袋本店の不動産を3000億円でヨドバシカメラに売った。その結果、2025年夏のグランドオープン後は、売り場面積の半分弱をヨドバシカメラが占めるようになる。こうしたM&Aの意思決定プロセスにおいて、一貫して蚊帳の外に置かれていた従業員たちの不安と苦悩を、当時の労組トップが赤裸々に語った。※本稿は、寺岡泰博『決断 そごう・西武61年目のストライキ』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。 【この記事の画像を見る】 ● 労働組合の知らぬ間に ニュースで自社の重要発表が NHKのニュース速報が流れた。 「セブン&アイの取締役会が、2023年2月1日を契約実行日とするフォートレスへのそごう・西武株式譲渡を決議」 これから労組への説明というタイミングでまたもリークかーーこれで何度目だろう。つくづく溜め息が出た。 報道によると、セブン&アイはフォートレスにそごう・西武の株式を譲渡する契約を締結することを2022年11月11日の臨時取締役会で決議し、フォートレスのビジネスパートナーとしてヨドバシホールディングスが加わるという。2023年2月1日の株式譲渡の完了(クロージング)まで、「今後の協議で詰めていく」とされていた。 あとになって分かったことだが、売却後の池袋本店の大まかなフロアプランも11日の臨時取締役会で示されていた。それによると、西武池袋本店本館の北ゾーンにヨドバシカメラが入る計画だという。 池袋本店は細長い廊下のような建物で、本館は北、中央、南の3ゾーンに分かれている。池袋駅は南より北側の人流が多く、北ゾーンがもっとも集客力がある。ルイ・ヴィトン、グッチなどのハイブランドも1階北ゾーンに入居している。 フォートレスのプランでは、この北ゾーンからハイブランドを立ち退かせ、すべてヨドバシカメラにするというのである。 1 / 5ページ 新幹線の座席「体が大きいので、2席分買って座っていいですか?」←実はNG!相撲協会にも聞いてみた 新幹線の指定席2つに座る4人の母子。「一人一席」かと思っていましたが、この乗り方は問題ないのでしょうか? 空母化した護衛艦「かが」前艦長が明言した“デメリット”とは それでも米国へ行く意義 パナソニック、中国駐在員の一時帰国支援 日本人男児死亡事件受け 希望者は会社負担 自動車メーカー、円安で絶好調! その裏に潜む「優越的地位の濫用」の影、日商会頭も思わず「違うんじゃないの」と呆れる現実 「自民党総裁選2024 ネット討論会」開催 愚かでした...「退職金3,000万円」60歳の定年サラリーマン、銀行の特別待遇に意気揚々。初めて投資に挑戦も「わずか25日」で大後悔のワケ ヴィトンやエルメスを失ってしまう...セブン&アイに売られた名門百貨店の悲しき末路 日本で売られるハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉に発がん性分類「グループ2A」の亜硝酸ナトリウムが含まれる事情 ジョブ型雇用で年収2,400万円の45歳サラリーマン、「転職前の年収450万円だったころ」に戻りたいと嘆く理由...正規社員・解雇規制緩和の「皮肉な処方箋」【FPが解説】 優秀な人が辞めていく「時代遅れな職場」が仕事で「軽視していること」・ワースト1